アメリカの人気コミックアーティストの
オートミールさんが私のサイトのためにコーヒーのコミックを描いてくれました。英語だけなのであまり英語が得意じゃない方は、なんとなく一度さらっと読んでみて下さい。下に解説つけます。
①最初に某スタバでドリップコーヒーを買おうとしてる人がいますね。この人、クリームも砂糖もなしで飲もうとしています。たぶんブラックが好きな人ってのは、本当にコーヒーが好きな人ですよね?
②でも次のパネルで「コーヒー警察」が現れ、「チェーン店のコーヒーを飲んでるなんてダメだ!連行する。」と連れて行ってしまいます。
③で、自分のお気に入りの小さいこだわりのあるコーヒー屋さんでコーヒー警察はコーヒーのうんちくを語りながらコーヒーを注文するわけですが・・・。
④結局は砂糖やミルクやらをたくさんいれて「これがおいしいコーヒーってやつだ」と言っていますが結局はコーヒーを台無しにしています。
アメリカのコーヒー文化についての風刺ですね。アメリカでは「スタバはまずい」とか「チェーン店のコーヒー飲んでるなんてコーヒーをまだ知らないね!」とかコーヒーについての議論がたくさんされます。「オーガニックがおいしい」やら誰も知らないような小さいお店のコーヒーを飲んでいるとかっこいいとか。そんな風潮があるわけです。でもどんなおいしいコーヒーでも砂糖やミルクを入れまくってたら、結局はコーヒーの本質を失ってしまいます。
自分の好きなコーヒーなら、チェーン店でも小さなオーガニックのコーヒー屋さんでも、ちゃんとコーヒーの味を味わって飲めるのなら、それが一番てことですね。
ありがとう、
オートミールさん。