• コーヒー好きは生まれ持ったものだった



    コーヒー好きはDNAに刻み込まれていた!というとても興味深い研究が発表されました。コーヒー好きは遺伝だったわけです。

    私の母は「私の体はコーヒーでできている」と豪語するコーヒー好き。一方、私はというとコーヒーをほとんど飲んだことがない人生を送ってきました。仕事でシアトルに赴任するまでは・・・。そして今はコーヒーなしでは生きていけないコーヒー中毒者であり、コーヒーのサイトを運営するまでになりました。

    この新しい研究結果では、どれくらいコーヒーを飲むか、飲む頻度、飲んだ後に受ける効果などはすべてDNAに刻み込まれている、というもの。なぜ30年近くコーヒーを飲まなかった私が急にコーヒー好きになったかという謎が解けました。すべてはDNA仕組まれたもの!なるべくしてなったのでした。

    調査は12万人という膨大な数のコーヒー好きのDNAをスキャンして行われました。8種類のDNAの中から、カフェインの代謝に関わる2種類、カフェインの効果に関わる2種類、血中の脂肪と糖の相互作用に関わる2種類のDNAを確認した、とのこと。平たく言うと・・・コーヒーを飲む時その人にどんな効果が出るかはDNA次第で決まっている、ということです。

    これらのDNAを持ち合わせている人は、持っていない人よりも早く体がカフェインを消化します。一杯でカフェインでギンギンに目が覚めてしまう人もいれば、私の母のように1日に10杯飲んでも平気という人もいるのはこのDNAの違いですね。

    そして、私にも実はコーヒーが好きという情報がDNAに刻まれていたということです。コーヒーへの道は避けては通れないものでした。納得。



          
        
        
    Posted by Ryoko 2014年 10月 22日 08:53 Category: News


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