シアトル人御用達コーヒーショップ　パート２

以前、「シアトル人御用達コーヒーショップ　トップ６」を書きましたが、４つ加えました。シアトルに来たらスタバやタリーズじゃなくて、シアトルの本気コーヒー、是非飲んでみてください。

Espresso Vivace

シアトルの人においしいコーヒー屋さんてどこ？と聞くと必ずと言っていいほど挙るのがこのヴィヴァーチェ。キャピトルヒルで始まり、今は全部で3店舗あるようです。アメリカでラテアートを広めたのがなんとここのオーナーさんなのです。ラテアートの創始者がオーナーということもあり、このVivaceでバリスタになるには1年の修行が必要とのこと。

私が行くサウス・レイクユニオンのお店はレトロな感じで仕上がっており、広くて天井が高く、仕事・勉強に最適な空間です。

Monorail Espresso

モノレールエスプレッソは１９８０年に始った世界初のカート移動式カフェです。現在はカートでの販売ではなく路面店に移動していますが、今でも同じような雰囲気を保つためか、見逃すほど小さなカフェです。テーブルもイスもない、テイクアウト専用のコーヒー屋さんです。

左の写真が創業当時のカートの写真です。ダウンタウンのバナナリパブリックの近くで自転車デリバリーの人達が集まっているポイントがあります。そこがまさにこのモノレール・エスプレッソです。お買い物の途中に是非一杯。

Caffe Migliore

カフェ・ミグリオーレはダウンタウンのオフィス街（UniversityとSeneca/4th）にあります。「ミグリオーレ」はイタリア語で「最高の」と言う意味だそうですが、その名の通りオフィス街ではナンバー１のコーヒー屋さんではないでしょうか。サービスは早く、スタッフさんはみなさんちょうどいいフレンドリーさ。ペイストリーも充実しています。

オフィス街にあるためか、雰囲気も大人で落ち着いています。ほどよく静かなので、待ち合わせやちょっとしたミーティングなどには最適のカフェです。私もよく仕事関係のミーティングで利用させていただいていました。

Zeitgeist Coffee

このカフェ、日本人には読みにくい名前ですが「ツァイトガイスト」という発音です。意味は「時代の精神」。やたら哲学的な感じの名前ですが、カフェはヒップなアートとコーヒーの融合、と言った感じの雰囲気です。シアトルのコーヒーチェーンに飽きて、シアトルの独特な雰囲気を味わいたければ、このカフェに是非足を運んでみてください。

場所はパイオニアスクエア、クエストフィールドの横あたりです。つい先日ここでラテを飲んでみましたが、ガツンと来るような苦みの効いた感じでした。少し苦めの強いコーヒーが好きな方には最適です。